フリーソフト「OnyX」インストール

サイトからDLするとOnyX.dmgというファイルが「ダウンロード」フォルダに収められます。

このファイルをダブルクリックして、解凍・展開します。 下の表示が自動で表示されますので、 OnyX.app を Applications フォルダに移動すれば、インストールは完了です。

OnyX.app を「アプリケーション」フォルダなどからダブルクリックして起動させます。

ところが、 Yosemite では下のように「 OnyX は開発元が未確認のため開けません。」という表示がされて、 起動できない場合があります

OnyXの設定

高速化に関する設定は、大体は上部の「各種設定」タブの「一般」と「 Finder 」で行います。

  • ウィンドウとパネルの表示速度

ウインドウを開く際のエフェクトが不要な場合は、「ウインドウを開く時にグラフィックエフェクトを使用」のチェックを外します。

また、表示速度を最大まで速めたい場合は、 各種設定 > 一般 から「シートダイアログの表示速度」を選びます。速くしたいなら、「超高速」を選びます。

  • エフェクトをすべて外す

各種設定 > Finder で、「ウインドウのズーム」や「情報ウインドウのアニメーション」のチェックをすべて外します。

また、上部タブの「ユーティリティ」をクリックすると、OS X に標準に搭載されている機能ですが、 ユーザーが簡単にアクセスできないアプリケーションやユーティリティにアクセスすることができます。具体的には、「画面共有」、「ネットワークユーティリティ」、「ネットワーク診断」、「ワイヤレス診断」、「ディレクトリユーティリティ」、「システムイメージユーティリティ」、「カラーピッカー」で、それぞれの使い方は後々記させていただくこともあると思います。

なお、OnyX にはさまざまな設定項目がありますが、 システム自体に影響を与えるものもありますので、あまりわからない機能に関しては使用しないほうがよいと思われます。